2013年12月8日日曜日

イベント


こんにちは。

筑波神社でイベントがありました。




「あめつちのはじめ 古事記冒頭より」
患者さんからイベント情報を頂きました!


第1部 川又南岳さんによる書のパフォーマンス


凄い迫力でした。


「翔」の一字。

第2部 雲龍 & KNOB さんによる双笛の演奏会。


KNOBさんは、世界最古の楽器と言われているディジュリドゥ
(アポリジニ≪オーストラリア先住民≫の楽器)の演奏者です。


「ディジュリドゥ」という楽器はシロアリに食われて筒状になったユウカリの木から出来たもの。
ディジュリドゥは、「陰と陽」「表と裏」などを繋ぐ物と言われているそうです。

その迫力は、言葉では表現できません。
身体の中に響き渡ります。

続いて、雲龍さんの笛。


日本最高の笛奏者と言われる雲龍さん。

目をつぶって二人の双笛を聞くと、景色や光景が思い浮かびます。

演奏会の内容は、筑波山の男体山・女体山に祭られている
「イザナギノミコト」「イザナミノミコト」にまつわる国づくり(古事記)のお話です。

素晴らしい物を見て、聞いて、感じる事ができました。

最後に雲龍さんがお話されました。
「昨今、世の中ではいろいろな事がありますが、今生きている私たちが
未来の人々にとって神話となるように、それぞれの個人がより良く生きる事
それが大切な事だと思います。」
とおっしゃっていました。


夕方から始まったイベント。
帰り道は真っ暗でしたが、清々しい気持ちで帰りました。

感動を有難うございました!


渡邉